基本的な感染予防対策(令和5年3月13日更新)

更新日:2023年03月14日

マスクの着用について

家庭でできる感染対策

ウイルスを家庭に持ち込まないことを目指し、「会食の場」などでの感染予防対策と、仮に家庭内にウイルスが侵入したとしても、そこから家族の方などへの感染をできる限り無くすために、各家庭における対策を強化が必要です。

例示をしました対策を、できる範囲で実践していただき、家庭内での感染予防に努めていただくようお願いいたします。

各ご家庭でプリントアウトして、冷蔵庫など見やすいところに貼っていただき、家族の皆さんで積極的に取り組んでいただくようお願いします。

 

換気・湿度

・こまめに換気をしましょう。(1時間ごとに5~10分又は常時窓を少し開けておく)
台所や洗面所などの換気扇を常時運転することでも、最小限の換気量は確保できます。

・18℃を目安に室温が下がらないよう暖房器具を利用しながら、窓を少し開けましょう。
暖房器具の近くの窓を開けると、入ってくる冷気が温められるので、室温低下を防ぐことができます。

・湿度の管理をしましょう。(加湿器を使った保湿を。目安は50~60%)

家に帰ったら

・うがい、水と石鹸で30秒以上の手洗い、顔も洗いましょう。

・手指消毒は、15秒以上かけて手に擦り込む(指先や手首も)ようにしましょう。

・使用した不織布マスクは、部屋に入る前に捨てましょう。

・衣服も、すぐに着替えましょう。

食事

・食事の前には、手洗い・消毒をしましょう。

・できれば、別々のテーブルする、時間をずらす、真正面は避け、横並びに座るなど、工夫しましょう。

・食事は短時間で会話を控えましょう。

・料理は、大皿は避け、個々に盛り付けましょう。

・取箸は使い回さずに最初に取り分けましょう。

・食器や箸、スプーンなどの共用は避けましょう。

・普段、会わない人との会食は避けましょう。

広げない

・共有部分(トイレ、ドアノブ、電気スイッチなど)を1日1回以上、消毒しましょう。

・トイレ、キッチン、洗面所でのタオルの共用を避けましょう。(ペーパータオルの活用)

・歯ブラシは個別に保管しましょう。コップは別々のものを使いましょう。

・トイレでは、蓋を閉めてから水を流しましょう。

消毒、手洗い

・拭き終わった雑巾は、パタパタさせず静かに内側に包み込みましょう。

・拭き掃除は、一方向に行いましょう。

・アルコール消毒の場合、乾いた雑巾を使いましょう。(濡れ雑巾は濃度低下)

・帰宅時、出社/退社時、食事の前、トイレの後は、手洗い・消毒をしましょう。

・携帯電話やスマートフォンは、家に帰ったら除菌シートなどで拭きましょう。

・動物との過度な接触は控え、普段から動物に接触した後は、手洗い・消毒をしましょう。

・トイレが汚れた場合には、市販されている家庭用漂白剤等、またはアルコールできれいに拭きましょう。

・ゴミは密閉して捨てましょう。

健康管理など

・毎朝の体温測定、健康チェックをしましょう。

・発症した時のため、誰とどこで会ったかをメモしておきましょう。

・体調が悪い家族がいるときは、家族全員がマスクを着用しましょう。(乳幼児、特に2歳未満は推奨されません。)また、迷わず、かかりつけ医又は積極ガードダイヤルに連絡しましょう。

・接触確認アプリ、ひろしまお知らせQRを活用しましょう。

・買い物は、できるだけまとめて行うようにして、外出機会を減らしましょう。

・集中対策期間中は、面会の代わりにスマートフォン等を活用して、リモートで交流を保ちましょう。

感染リスクが高まる5つの場面

これまでの感染拡大の状況から、感染リスクが高い行動や場面が明らかになってきました。

新型コロナウイルス感染症は、主に「クラスター」を介して拡大することがわかっています。

感染拡大防止のため、感染リスクが高まる5つの場面を認識し、感染リスクが高い行動を避けましょう。

新しい日常

みなさんの命と健康、暮らしを守るためには、一人ひとりの行動が非常に重要です。

日常生活に感染予防を取り入れて「新しい生活様式」による感染の拡大防止にご協力お願いします。

基本的な感染予防

・3つの密(密閉・密集・密接)を避ける

・体調管理(体調が悪い場合は外出をしない)

・マスクを着用する

・こまめな手洗いをする

・咳エチケットを徹底する

・人との距離を空ける

一人ひとりができる4つの感染症対策

○咳エチケット
咳やくしゃみをする際は、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖(手のひらではない)を使って、口や鼻を押さえましょう。

○こまめな手洗い
外出後は手洗いを日常的に行いましょう。正しい手洗いの習慣を身につけましょう。

○普段の健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

○適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。

関連情報

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広島県府中市 健康福祉部 健康推進課
元気づくり係
〒726-0011 広島県府中市広谷町919番地3(リ・フレ内)
電話  :0847-47-1310 (窓口業務時間
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