平成27年度の生きがい創業ビジネス補助金の交付状況

更新日:2018年02月27日

平成27年度の生きがい創業ビジネス補助金の交付状況は、次のとおりです。

町おこし協力事業たまる屋

事業内容・実績

へいせい29ねん1がつ26にちきゅうしょくめにゅー

旧角倉家庭園での様子です イベント時に、立礼(りゅうれい)という作法のお抹茶のお手前を行ったり、ぜんざいなどの軽食の提供や和小物や野菜などの販売を行う事業を始められました。

事業開始のため、平成27年度に補助金を活用して建物の改修やお茶を振舞うための備品等を購入しました。80人役(うち府中市のプラチナ世代は78人役)を雇用しました。

交付決定者からのコメント

上下町では、上下まちづくり協議会の尽力により、旧角倉家の庭園がよみがえりました。そこで上下町白壁祭に私たち”たまる屋”がお茶席を設けさせていただきました。 さわやかな秋晴れの日、ご来賓の方々、ご近所の皆様、観光客の方々、大勢のご来席をいただきました。 ここで私たち”立礼”のお茶席で、とても大きな発見がありました。 この”立礼”でのお茶席の目線が、この旧角倉家の庭園が一番趣き深く味わえる、ということが発見できました。 まるで明治時代に返ったような、とても心地よい一日でした。

竹内農園(漬物工場部)

事業内容・実績

へいせい29ねん1がつ26にちきゅうしょくめにゅー

諸田産大根の前での集合写真です 農作物の栽培や出荷、漬物の生産を行われています。事業拡大のため、平成27年度に補助金を活用して、建物の改修や厨房機器等の購入を行い、地域特性に合った白菜漬やたくあん等の古漬の生産を開始。就労者数が7名(うち府中市のプラチナ世代が5名)になりました。

交付決定者からのコメント

「諸田産の野菜で漬物をつくる。一次産業、二次産業を全て諸田でやっていく」という気持ちで始めました。市の補助金をいただいたことが後押しになりました。 おかげさまで、漬物が府中の道の駅での販売ベスト3になったこともあります。今後もプラチナ世代の雇用を増やして、平成29年内には10名体制を目指したいと思っています。

府中市ふるさと産品センター運営事業

事業内容・実績

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うどん、そば、コーヒーの看板が目印です うどん、そば、おむすび等を中心とした軽食の提供や野菜の販売を行うほか、地域のふれあいの場としての活用を目指して事業を始められました。事業開始のため、平成27年度に補助金を活用して厨房機器の購入を行い、食事の提供を行うほか、趣味の発表の場等に活用。府中市のプラチナ世代3名を雇用しました。

交付決定者からのコメント

平成28年3月27日リニューアルオープンをしました。 店内には季節折々に手芸品等の展示も楽しんでいただけます。 うどん、そばも、樽ちゃんうどん・そばや山かけ、肉うどん・そばそしておむすび。とてもおいしいですよ。 日替わりでの一品小鉢も喜んでいただき、色々な出会いを大切に「お袋の味」で皆さんをお待ちしていますので、気軽にお立ち寄りください。(ふるさと産品センタースタッフ一同) 毎週水曜日、日曜日は休日です。(イベントの時期は日曜日も営業) 営業時間は10時から15時。 平成29年4月より店名を、『うどん、そば、カフェ「樽ちゃん」』に改名します。

地域助け合い事業・森林体験事業(府中高齢者支援の会えがお)

事業内容・実績

へいせい29ねん1がつ26にちきゅうしょくめにゅー

府中公民館と共催展示会を実施しました 平成27年度プラチナ大学受講生の有志5人で、高齢になっても住み続けられる地域づくりのための事業を始められました。事業開始のため、平成27年度に補助金を活用して車両や事務機器等の購入を行い、森林体験事業等を実施。府中市のプラチナ世代35名を雇用しました。

交付決定者からのコメント

会員の皆様の、お手伝いをします。 一人暮らしや夫婦でお暮らしの方で日常生活の中で、困っておられることがたくさんあることと思います。そうしたお方のお手伝いをしていくことを目的にしています。 会員相互の親睦で月一度の交流会を定期的に活動しています。 会員は74名入会しています。活動には約30名参加しております。

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 健康福祉部 福祉課
地域福祉係
〒726-8601 広島県府中市府川町315番地
電話  :0847-44-9149(窓口業務時間
ファクス:0847-45-3206

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