自分らしい生き方を考える(ACP・人生会議)

更新日:2025年08月06日

府中市が目指す姿

府中市は、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムを深化・推進することを目的に様々な取り組みを行っています。
高齢者の皆さんがいつまでも「げんきでながいき」「ちいきでながいき」できる環境づくりに努め、「高齢者が安心して最期まで過ごせる地域」を目指します。

自分らしい生き方を考える

ACPは「将来のための話し合い」(人生会議)

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、もしも将来、病気やけがで自分の希望を言えなくなったときのために、どんな医療やケアを受けたいかを、前もって考えておくことです。「人生会議」とも呼ばれ、考えを家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組です。
たとえば、 

  • 「自分が意識を失ってしまって、話せなくなったとき」
  • 「どんな治療を受けたいか」
  • 「家で過ごしたいのか、病院で過ごしたいのか」

そのようなときに、前もって自分がどうしたいのか考えておくと、家族や先生たちが助けてくれる方法がわかります。

自分の想いを伝えるために

「自分が今後どうしたいのか」や「何を大切にしたいのか」を考え、伝えるために、

府中市では「これから手帳」「絆ノート」といった、

ご自身の考えを整理し、伝えやすくするためのツール(道具)を作成・推奨しています。

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 健康福祉部 福祉課
高齢・障害サポート係 地域包括支援センター
〒726-8601 広島県府中市府川町315番地
電話  :0847-40-0223(窓口業務時間
ファクス:0847-45-5522​​​​​​​
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