母子・父子・寡婦福祉資金貸付

更新日:2023年11月20日

制度の概要

ひとり親家庭及び寡婦の方の生活の安定とその児童の福祉を図るため、各種資金の貸付を行っています。

貸付対象者

・母子家庭の母(配偶者のない女子で現に児童(20歳未満)を扶養している方

・父子家庭の父(配偶者のない男子で現に児童(20歳未満)を扶養している方

・母子家庭の母又は父子家庭の父に扶養されている児童(その児童の修学のための資金に限る)

・寡婦の方

・20歳未満の父母のない児童

貸付金の種類

貸付金の種類
資金の種類 貸付内容
事業開始資金 事業を開始するのに必要な設備、伴器、機械等の購入資金
事業継続資金 現に営んでいる事業を継続するために必要な運転資金等
修学資金 高校、高専、短大、大学、大学院または専修学校に就学させるために必要な資金(授業料、書籍代、交通費等)
技能習得資金 自ら事業を開始し、または就職するために必要な知識技能を習得するために必要な資金
修業資金 児童や子が事業を開始し、または就職するために必要な知識技能を習得するための資金
就職支度資金 就職するために必要な資金(被服購入費等)
医療介護資金 医療または介護を受けるために必要な資金
生活資金

知識技能を習得している間、医療若しくは介護を受けている間、または失業中の生活を安定・継続するのに必要な資金


ひとり親家庭になって間もない(7年未満)者の生活を安定・継続するのに必要な資金


家計急変者が、児童扶養手当の支給が開始されるまでの生活安定・維持するのに必要な経費

住宅資金 住宅を建設、購入、補修、保全、改築、または増築等するのに必要な資金
転宅資金 住宅の賃借に際し必要な資金(敷金、前家賃等)
就学支度資金 児童や子の入学、修業施設への入所に際し必要な資金(被服購入費等)
結婚資金 児童や子の婚姻に際し必要な資金

(注記)各資金ごとの貸付限度額や利率(修学資金等は無利子)の詳細は、下記ダウンロードリーフレットの「母子・父子・寡婦福祉資金貸付一覧表」のとおりです。

手続き

子育て応援課が相談・貸付申請窓口となり、広島県東部厚生環境事務所が面接・審査・貸付決定等を行います。

申請される方の状況や借り受ける資金により、必要な書類が異なります。事前に子育て応援課にご相談ください。

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この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 健康福祉部 子育て応援課
子育て企画係
〒726-8601 広島県府中市府川町315番地
電話  :0847-44-9147(窓口業務時間
ファクス:0847-46-3450

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