流産・死産等をされた方とまわりの方へ

更新日:2025年12月08日

流産や死産など様々な理由で大切なお子さまを亡くされた方の悲しみやつらさは計り知れません。
そのお気持ちは人それぞれで、感じ方や表現の仕方も異なるものです。

おひとりで抱え込まず、「誰かに話を聞いてほしい」と思ったときに相談できる場所や利用できる制度、手続きについてご案内します。
まわりの方が支える際にもぜひ参考にしていただければ幸いです。

相談窓口

府中市の相談窓口

子育て応援課ネウボラ推進室(子育てステーションちゅちゅ)

場所:府中天満屋2階(府川町186番地1)

電話:0847-44-6688

開館時間:月曜~金曜・第1,3土曜・第2,4日曜(祝日,年末年始を除く) 9時~17時15分

上下支所地域共生係(子育てステーションふらっと上下)

場所:上下地域共生交流センター(上下町上下1013番地4)

電話:0847-62-2231

開館時間:月〜金曜(祝日,年末年始を除く) 8時30分~17時15分

広島県の相談窓口

専門の相談員(助産師等)による電話やオンライン等での相談ができます。

手続きや制度について

妊婦のための支援給付金

妊婦のための支援給付金とは、妊娠期から出産・子育て期まで一貫して身近な相談に応じ、様々なニーズに即した必要な支援につなぐ「伴走型の相談支援」を充実し、「経済的支援」を一体として実施します。

医療機関で胎児心拍を確認後、令和7年4月1日以降に流産、死産、もしくは人工妊娠中絶をされた方は、妊婦支援給付金の対象になります。

支給内容

・妊婦支援給付金(1回目) 妊娠1回につき5万円

・妊婦支援給付金(2回目) お子さん1人につき5万円

申請期限

妊婦支援給付金(1回目)

胎児心拍が医療機関において確認され妊娠が確定した日から2年間

妊婦支援給付金(2回目)

流産・死産等した日から2年間

申請方法・申請先

対象の方には、申請書等をお渡しします。

申請に必要なもの

妊娠届出をした方

・本人確認書類

・振込口座のわかるもの

妊娠届出をしていない方

・本人確認書類

・振込口座のわかるもの

・妊婦給付認定用診断書((注記)申請前に医師に診断書作成の依頼をしてください。)

申請先

・子育てステーションちゅちゅ(府川町186番地1)

・子育てステーションふらっと上下(上下町上下1013番地)

(注記)申請書を郵送する場合:

〒726-8601府中市府川町315番地 子育て応援課ネウボラ推進室 宛

母子健康手帳・母子健康手帳別冊

母子健康手帳:返却は不要です。

母子健康手帳別冊:返却は不要です。ご自身で廃棄をお願いします。県外の医療機関で妊婦健診を受診されていた場合は、償還払いの申請ができます。申請についてはこちらをご覧ください。

産婦健康診査

母子健康手帳別冊内の産婦健康診査補助券は、受診の際にご利用いただける場合がありますので、受診予定の医療機関に利用可能かご確認ください。

死産届

妊娠第12週以降の胎児を死産した場合、死産した日から7日以内(死産した日も含む)に届け出ることが必要です。

届出先:府中市役所市民課

出産一時金

妊娠12週(85日)以降であれば、流産、死産の場合にも支給されます。

ご自身が加入されている健康保険組合へ確認してください。

国民健康保険に加入されている方は、こちらをご覧ください。

流産・死産等を経験された方への情報提供

こども家庭庁では、流産・死産を経験された方への情報提供として、都道府県の相談窓口、働く女性が流産・死産された場合に利用できる制度、健康管理に関する情報提供、社会保険関係の情報提供を行っています。

詳細はこちらをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 健康福祉部 子育て応援課
ネウボラ推進室
(子育てステーションちゅちゅ)
〒726-0004 広島県府中市府川町186番地1
府中天満屋2階 i-coreFUCHU内
電話  :0847-44-6688
ファクス:0847-44-6690
開館時間:月曜~金曜(祝日,年末年始除く)
     第1,3土曜・第2,4日曜 9時~17時15分

メールによる問い合わせ

メールによる申請はできませんのでご注意ください