NIPT等の出生前検査について(お知らせ)

更新日:2023年04月10日

NIPT はおなかの中の赤ちゃんが染色体疾患をもつ可能性をみるための検査です

出生前におなかの中の赤ちゃんが染色体疾患をもっているかどうかを確実に検査する方法として羊水検査や絨毛検査がありますが、これらは流産などの危険性を伴う検査(子宮に針を刺す検査)です。そこで、危険を伴わずに赤ちゃんが染色体疾患をもつ可能性を検査する方法が開発されており、その一つが NIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)です。

NIPTは妊娠 9 ~ 10 週以降に妊婦さんから 10 ~ 20ミリリットルの血液を採取して、血液中に浮遊している cfDNA(染色体が細かく分解されたもの)を分析して結果を出します。検査対象となる染色体疾患は 21 トリソミー、18 トリソミー、13 トリソミーです。

説明書には、NIPT をお受けになるかどうかを決めるために知っておいていただきたいことや注意していただきたいことが記載されています。

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