府中市人材育成基本方針

〇本市では、平成19 年 2 月に「府中市人材育成基本方針」を策定し、「人は、成長する可能性を持つ資源であり最大の財産である」という観点で人材育成に取り組んできました。

〇自治体戦略 2040 構想研究会 第二次報告（平成 30 年 7 月）によると、 団塊ジュニア世代が65 歳以上となる 2040 年頃にかけて、全ての 地方公共団体 において、若年労働力の絶対量が不足し、経営資源が大きく制約されることが想定されています。また、 個々のライフプラン・価値観の多様化、大規模災害・感染症などの新たなリスクの顕在化、デジタル社会の進展等により地方公共団体を取り巻く状況は大きく変化しています。

〇こうした社会変化に伴い複雑・多様化する行政課題に対応していく中で、 組織を支える職員一人ひとりがやりがいと成長を実感しながら、いきいきと仕事に取り組める環境づくりに取り組むとともに 、これからの市政を担う将来有望な人材の育成・確保 に取り組むため、基本方針の改定を行いました。