感染症を踏まえた避難
避難場所へ避難することだけが「避難」ではありません
感染症を予防するには、「密集」「密着」「密接」を防ぐことが重要です。
避難先は、市が指定する避難場所だけとは限りません。
避難先について、災害が発生する前に各家庭で検討しておきましょう。
・自宅での安全の確保が可能な方は、自宅の中で避難する。
・親戚や知人宅に避難する。(日頃から相談しておきましょう)
・開けた高台の駐車場等へ避難する。(早めの避難を実施し、エコノミー症候群に注意しましょう)
※府中市では、府中天満屋立体駐車場を避難場所として使用できるよう、株式会社天満屋ストアと令和2年3月に協定を締結しました。
・指定緊急避難場所へ避難する。
マスク、体温計、ウェットティッシュを避難場所に持参しましょう
避難時の飲料水や食料等の携行品に、感染症予防のため、マスク、体温計、ウェットティッシュなども追加しましょう。
また、自宅を出る前に検温し、体調を確認しましょう。
市が開設する避難場所では、下記の感染症予防対策を実施します。
・マスク着用、手洗い又は手指消毒、咳エチケット、換気
・健康状態の確認(体温の確認等)
・受付で飛沫感染防止対策の実施
・避難者同士の距離の確保
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 危機管理監 危機管理課
危機管理係
〒726-8601 広島県府中市府川町315番地
電話 :0847-44-9119(窓口業務時間)
ファクス:0847-46-3450
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更新日:2023年05月31日