家庭の防災対策
地震や水害等の災害から身を守るには、各家庭での防災の備えが欠かせません。
最も身近な自主防災組織は家庭です。災害発生時に、家庭が慌てず行動できるように「家庭防災会議」を開き、必要事項を確認し合っておきましょう。
確認事項
- とっさの安全確保と火災防止の手順は?
- 家屋の補強、家具の転倒・落下の防止策は?
- 非常持出袋の準備と置き場所は?
- 幼児や高齢者の避難補助の役割分担は?
- 避難経路と避難場所は?
- 家族間の連絡方法と最終的避難場所は?
非常持出品の備えは
避難生活に最低限必要な物をリュックサック等の非常持出袋に入れて、すぐに持ち出せる場所に備えておきましょう。
いざという時には、複数のリュックを持ち出せない場合があります。1つのリュックにまとめてセットにして入れておきましょう。
また、新型コロナウイルス感染症等の感染症予防として、マスクや手指消毒用のウェットティッシュ等も準備しておきましょう。
持出品の例
- ヘルメット
- 飲料水と食料(2〜3日分)
- 衣類
- 手袋
- 懐中電灯
- ライター
- ろうそく
- ラジオ
- ナイフ
- 缶切り
- 救急衣料品
- 現金
- 預貯金通帳
- 印鑑
- 薬(毎日服用している物があれば)
- マスク(感染症予防)
- 手指消毒用アルコール又はウェットティッシュ(感染症予防)
- 体温計(感染症予防)
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 危機管理監 危機管理課
危機管理係
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更新日:2020年05月11日