府中市歴史民俗資料館 企画展
「The GREAT JOURNEY in FUCHU リターンズ」
現在、東京の国立科学博物館で開催されている特別展「古代DNA―日本人のきた道―」では、府中市の山ノ神1号墳(元町)で発見された女性人骨が古墳時代の代表として展示されています。国立科学博物館での展示は、6月15日で終了しますが、7月19日から9月23日まで名古屋市科学館に場所を移して開催されます。
これに合わせて歴史民俗資料館では、女性人骨と一緒に発見された男性人骨を展示しています。約1600年前の府中にどのような人々が住んでいたのか、最新の古代DNA研究の成果を通して知る絶好の機会です。この夏、ぜひ友達や家族と一緒に訪れてみてください。
期間:9月23日(火曜・祝日)まで
場所:府中市歴史民俗資料館 展示室1
開館時間:10時から17時
休館日:祝日を除く月曜日
問い合わせ先:府中市歴史民俗資料館(0847-43-4646)
令和7年度前期 企画展ポスター (PDFファイル: 207.7KB)

令和7年度前期 企画展ポスター
山ノ神1号古墳 男性の頭骨
(縄文系で筋骨隆々な男性だったようです)

山ノ神1号古墳 人骨出土状況
特別展「古代DNA―日本人のきた道―」
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話 :0847-44-9024(窓口業務時間)
ファクス:0847-45-4233
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更新日:2025年06月03日