令和6年度以降の新型コロナワクチン接種

更新日:2024年02月29日

接種の目的

個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的として、令和6年度以降は、季節性インフルエンザと同様の「定期接種」として実施します。

(注記)このページは、現時点の情報をもとに作成しています。今後、国から新しい情報が示されましたら、随時情報を更新していきます。

定期接種

接種が受けられる時期

年に1回、秋冬に実施(詳しい時期は未定)

対象者

定期接種の対象者は、次の方です。

対象者
65歳以上の方

60歳~64歳で重症化リスクの高い方

(1)心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方

(2)ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

接種回数

1回

使用ワクチン

流行の主流であるウイルスやワクチンの有効性に関する科学的知見を踏まえ、使用するワクチンは毎年見直される方針です。

接種費用

一部自己負担あり(負担額は未定)

任意接種

定期接種対象者以外の方も、全額自己負担で接種を受けることができます。

全額自己負担になりますが、接種を希望される方であれば、時期を問わず接種を受けることができます。(令和6年4月1日以降実施予定)

また、令和6年3月31日までに初回接種を終了できなかった場合、残りの接種は自費となります。

(注記)今後、国から新しい情報が示されましたら、随時情報を更新していきます。

 

令和5年度までと令和6年度以降の比較

比較表
 

令和6年3月31日まで

(令和5年秋開始接種)

令和6年4月1日から

(予定)

接種の分類 特例臨時接種

B類疾病の定期接種

(季節性インフルエンザと同様)

目的 重症化予防のため 重症化予防のため
接種期間、回数 令和5年9月20日から令和6年3月31日までに1回 年に1回、秋冬を想定
対象者 生後6か月以上の方

・65歳以上の方

・60歳~64歳で重症化リスクの高い方(注)

また、任意接種として、時期を問わず全額自己負担で接種を受けることができます

費用 自己負担なし 一部自己負担あり(負担額は未定)
使用するワクチン ファイザー社、モデルナ社、武田社、第一三共社 未定
予防接種済証 接種を受けた方へ交付

定期接種を受けた方へ交付

(注記)任意接種を受けた方へは交付されません

予防接種証明書

・市町村窓口

・接種証明アプリ

・コンビニ交付

・令和5年度までの接種証明書が必要な場合は、健康推進課窓口で交付

(注記)接種証明アプリとコンビニ交付は終了

・令和6年度以降に接種した分の証明書は交付しない

(注)

1.心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方

2.ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

医療機関のみなさま

接種費用の請求先

令和6年3月末で特例臨時接種期間が終了することに伴い、今後の費用請求の請求先や請求書の様式について、下記のとおりとなります。

特例臨時接種期間中に接種された接種費用の請求先
予診票 請求期限 請求先
3月分まで 令和6年4月10日(必着) 国保連
令和6年4月11日以降 被接種者の住所地の市町村(注)

(注)請求先の市町村により請求書の様式が異なります。府中市以外への請求につきましては、各市町村へお問合せください。

令和6年4月11日以降【府中市への請求(府中市民分のみ)】

府中市への請求は、「府中市コロナワクチン接種費用請求書(特例臨時接種期間分)」をご使用ください。

【提出書類】

・府中市コロナワクチン接種費用請求書(特例臨時接種期間分)

・新型コロナワクチン接種の予診票(原本)

【提出先】

〒726-0011 広島県府中市広谷町919番地3

府中市健康推進課宛

【支払期日】

審査を終えた日の属する月の翌月末まで

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 健康福祉部 健康推進課
元気づくり係
〒726-0011 広島県府中市広谷町919番地3(リ・フレ内)
電話  :0847-47-1310 (窓口業務時間
ファクス:0847-47-1320

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