特定不妊治療費助成事業【令和4年度経過措置】
令和4年度経過措置の費用助成の申請期限は令和5年6月30日です
体外受精または顕微授精の不妊治療を受けられているご夫婦について、治療費の一部を助成する「不妊治療費助成事業」を行っています。
申請期限は令和5年4月30日としていますが、県の決定通知が遅延した等の理由で申請期限を超過する場合はご連絡ください。
また、県の決定通知を受けて1か月以内に申請してください。その場合においても申請期限は令和5年6月30日までとなりますのでご注意ください。
助成を受けることができる人
次の要件をすべて満たす人です。
- 申請日時点で婚姻している夫婦(事実婚を含む)であって、双方またはいずれかが府中市に1年以上、実際に居住している人
- 広島県特定不妊治療支援事業の助成の承認決定を受けている人
- 市税等を滞納していない世帯
※1年以上居住していない場合でも、申請時に「申述書」を提出していただき、府中市に定住するなど市長が特に認める場合は、助成を受けることができます。
令和4年4月から特定不妊治療が保険適用になりました
令和4年4月から特定不妊治療が保険適用となったことに伴い、従来の助成制度は令和3年度で終了しましたが、助成制度から保険適用となる移行期の治療計画に支障が生じないよう、「年度をまたぐ1回の治療」については,国の方針に準じた経過措置を実施します。
府中市では、令和4年3月31日までに治療を開始した特定不妊治療について、つぎのとおり助成します。
令和3年度中に開始した治療・広島県特定不妊治療費助成事業については県ホームページで詳細をご確認ください。
助成内容
医療機関で行った、体外受精または顕微授精に要した費用(入院や食事代など治療に直接関係のない費用は除く。)に対して、広島県の不妊治療費助成金額を除いた費用のうち、1回25万円を上限とし助成をします。
助成期間及び助成回数は広島県の不妊治療支援事業と同じです。
申請について
- 府中市に申請する前に、広島県特定不妊治療費助成事業に申請をしてください。
(詳細については広島県のホームページをご覧ください) - 広島県特定不妊治療費助成事業の助成決定を受けたら、受けた日の翌日から起算して1か月以内に、府中市に書類を提出してください。
申請場所・開館時間
1 子育て応援課ネウボラ推進室(子育てステーションちゅちゅ)
場所:府中天満屋2階(府川町186番地1)
電話:0847-44-6688
開館時間:火曜~金曜 9時~18時15分
土曜・日曜・祝日9時~17時
(※月曜は休館。その他、休館になる場合がありますので事前にご確認ください。)
2 上下地域共生推進課(子育てステーションふらっと上下)
場所:上下地域共生交流センター(上下町上下1013番地4)
電話:0847-62-2231
開館時間:平日 8時30分~17時15分
郵送で申請する場合(郵送先)
〒726-8601府中市府川町315番地「府中市ネウボラ推進課」宛
※書類に不備がある場合は、担当課からご連絡いたします。日中連絡のつきやすい電話番号を申請書にご記入ください。
申請に必要なもの
- 府中市不妊治療費助成金交付申請書
府中市不妊治療費助成事業 申請書(PDFファイル:47.9KB) - 広島県特定不妊治療支援事業承認決定通知書(写し)
- 「広島県特定不妊治療支援事業申請書」に添付した「不妊治療費助成申請に係る証明書」(写し)
- 医療機関が発行する領収書(写し)
- 印鑑
- その他市長が必要とする書類(申述書等)・・・居住が1年未満等の場合に必要
その他市長が必要とする書類(申述書) (PDFファイル: 19.3KB)
助成の決定について
書類審査後、決定通知書を送付します。
助成の決定を受けた人は、決定通知書に同封する「府中市不妊治療費助成金請求書」をネウボラ推進課に提出してください。
請求書受理からおよそ1か月程度で指定口座に助成金を振り込みます。
詳しくは、ネウボラ推進課へお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 健康福祉部 子育て応援課
ネウボラ推進室
(子育てステーションちゅちゅ)
〒726-0004 広島県府中市府川町186番地1
府中天満屋2階 i-coreFUCHU内
電話 :0847-44-6688
ファクス:0847-44-6690
開館時間:月曜~金曜(祝日,年末年始除く) 9時~17時15分
第1,3土曜・第2,4日曜 9時~17時15分
メールによる問い合わせ
更新日:2023年06月02日