有福城跡(広島県の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

広島県史跡-有福城跡

有福城跡の様子
有福城跡の概要
名称(よみがな) 有福城跡(ありふくじょうあと)
指定種別・種類 広島県史跡
指定年月日 昭和16年3月10日
所在地> 広島県府中市上下町有福甲11-1、12-1の一部、15の一部、18、20、25の一部、28、29
所有者 個人
解説 本丸は南北約50メートル、東西約20メートルの規模である。四方へ延びる丘陵尾根には大小の郭、斜面には堅堀などを構える。建武3年(1336年)、竹内兼幸(たけうちかねゆき)は南朝方として有福城に立てこもったが、北朝方の山内氏・長谷部氏などの攻撃を受け敗れた。また、天正9年(1581年)に有福元貞が毛利輝元から「有福要害」の普請と番衆の入城を命じられたことが確認される。
公開状況 常時公開
交通案内 JR「上下駅」から北東へ約1キロメートル

 

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話  :0847-44-9024(窓口業務時間
ファクス:0847-45-4233

メールによる問い合わせ