伝吉田寺跡(広島県の指定文化財)
広島県史跡−伝吉田寺跡
名称(よみがな) | 伝吉田寺跡(でんよしだでらあと) |
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指定種別・種類 | 広島県史跡 |
指定年月日 | 昭和18年3月26日 |
所在地 | 広島県府中市元町 |
所有者 | 宗教法人金龍寺ほか |
解説 | 金龍寺周辺一帯に位置する、法起寺式の伽藍配置と推定される寺院跡である。金龍寺には塔心礎と伝わる石がある。一部が広島県史跡に指定されている。 昭和17年(1942年)の発掘調査の際、男性の顔をヘラ描きした丸瓦や藤原宮式の軒瓦などが出土し、府中市指定重要文化財に指定されている。昭和43年の発掘調査では、石積の塔基壇と講堂基壇の一部が検出され、新たに奈良県川原寺の創建時の瓦と酷似した軒丸瓦、軒平瓦が出土した。 |
公開状況 | 常時公開 |
交通案内 | JR「府中駅」から北西へ約700メートル 「福山府中線」バスで「永井町」下車、北へ約600メートル |
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日