絹本著色釈迦十六善神像(広島県の指定文化財)
広島県重要文化財−絹本著色釈迦十六善神像

名称(よみがな) | 絹本著色釈迦十六善神像(けんぽんちゃくしょくしゃかじゅうろくぜんしんぞう) |
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指定種別・種類 | 広島県重要文化財・絵画 |
指定年月日 | 平成6年10月31日 |
所在地 | 広島県府中市栗柄町2987 |
所有者 | 宗教法人虚空蔵院(神宮寺) |
解説 | 釈迦十六善神像は、「大般若経」を転読する大般若会の時の本尊として懸用されたものである。縦210.0センチメートル、横81.5センチメートルを測り、画像の特徴から宋元風の影響が強く、南北朝時代末期から室町時代初期の作と考えられる。セットになる大般若経600巻が現存しており、全国的にも希少な例である。 |
関連施設 | 府中神宮寺郷土館 |
公開状況 |
非公開 |
交通案内 | JR「高木駅」から南西へ2.4キロメートル |
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広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日