絹本著色釈迦十六善神像(広島県の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

広島県重要文化財−絹本著色釈迦十六善神像

絹本著色釈迦十六善神像の写真
絹本著色釈迦十六善神像の概要
名称(よみがな) 絹本著色釈迦十六善神像(けんぽんちゃくしょくしゃかじゅうろくぜんしんぞう)
指定種別・種類 広島県重要文化財・絵画
指定年月日 平成6年10月31日
所在地 広島県府中市栗柄町2987
所有者 宗教法人虚空蔵院(神宮寺)
解説 釈迦十六善神像は、「大般若経」を転読する大般若会の時の本尊として懸用されたものである。縦210.0センチメートル、横81.5センチメートルを測り、画像の特徴から宋元風の影響が強く、南北朝時代末期から室町時代初期の作と考えられる。セットになる大般若経600巻が現存しており、全国的にも希少な例である。
関連施設 府中神宮寺郷土館
公開状況

非公開
ただし、虚空蔵院(神宮寺)境内にある府中神宮寺郷土館にて実寸大のレプリカを公開している
事前に電話連絡が必要
神宮寺郷土館の電話番号:0847-45-5118
入館料:一般200円、中学生以下50円

交通案内 JR「高木駅」から南西へ2.4キロメートル

 

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話  :0847-44-9024(窓口業務時間
ファクス:0847-45-4233

メールによる問い合わせ