金銅仏具(広島県の指定文化財)
広島県重要文化財−金銅仏具

五種鈴

輪宝・輪宝台

羯磨・羯磨台

火舎・六器
名称(よみがな) | 金銅仏具(こんどうぶつぐ) |
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指定種別・種類 | 広島県重要文化財・工芸品 |
指定年月日 | 昭和28年8月11日 |
所在地 | 広島県府中市元町344 |
所有者 | 宗教法人栄明寺 |
解説 | 古い密教仏具は、現在はほとんど失なわれているが、栄明寺には室町時代作のものが一括具備して保存されている。 五種鈴(ごしゅれい)とは、独鈷鈴(とっこれい)、三鈷鈴(さんこれい)、五鈷鈴(ごこれい)、宝塔鈴(ほうとうれい)、宝珠鈴(ほうじゅれい)のことであるが、栄明寺の五種鈴は和様のもので、鈴の頂部に八葉蓮弁の座を作り、胴には二段の帯をめぐらしてある。 その他に輪宝、輪宝台、羯磨(かつま)、羯磨台、火舎(かしゃ)、六器がある。 |
公開状況 | 事前に連絡が必要 |
交通案内 | JR「府中駅」から北東へ約700メートル 「福山府中線」バスで「元町」下車、北西へ約700メートル |
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話 :0847-44-9024(窓口業務時間)
ファクス:0847-45-4233
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更新日:2018年02月27日