南山古墳(広島県の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

広島県史跡−南山古墳

南山古墳近景の写真

南山古墳近景

横穴式石室内部の写真

石室内部

南山古墳の概要
名称(よみがな) 南山古墳(みなみやまこふん)
指定種別・種類 広島県史跡
指定年月日 平成元年3月20日
所在地 広島県府中市上下町水永122-1の一部、122-2、125-5
所有者 個人、府中市
解説 横穴式石室を内部主体とする前方後円墳。全長は22.5メートルで、後円部は直径約14.5メートル、高さ約4メートル、後円部の東南に長さ約8メートル、幅約10メートル、高さ約1.5メートルの前方部がとりついている。石室の平面が羽子板状をなし、奥に向かって右側に立柱状の石を設置しているのが特徴。出土遺物はほとんどないが、6世紀の終わりごろの築造と推定される。
公開状況 常時公開
交通案内 JR「上下駅」から南東へ約4キロメートル

 

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広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
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