南山古墳(広島県の指定文化財)
広島県史跡−南山古墳
南山古墳近景

石室内部
名称(よみがな) | 南山古墳(みなみやまこふん) |
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指定種別・種類 | 広島県史跡 |
指定年月日 | 平成元年3月20日 |
所在地 | 広島県府中市上下町水永122-1の一部、122-2、125-5 |
所有者 | 個人、府中市 |
解説 | 横穴式石室を内部主体とする前方後円墳。全長は22.5メートルで、後円部は直径約14.5メートル、高さ約4メートル、後円部の東南に長さ約8メートル、幅約10メートル、高さ約1.5メートルの前方部がとりついている。石室の平面が羽子板状をなし、奥に向かって右側に立柱状の石を設置しているのが特徴。出土遺物はほとんどないが、6世紀の終わりごろの築造と推定される。 |
公開状況 | 常時公開 |
交通案内 | JR「上下駅」から南東へ約4キロメートル |
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文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日