木造阿弥陀如来坐像(広島県の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

広島県重要文化財−木造阿弥陀如来坐像

木造阿弥陀如来坐像の写真
木造阿弥陀如来坐像の概要
名称(よみがな) 木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう)
指定種別・種類 広島県重要文化財・彫刻
指定年月日 平成7年9月21日
所在地 広島県府中市元町344
所有者 宗教法人栄明寺
解説 割矧(わりはぎ)造りで、頭・体とも前後に2材を合わせ、漆塗した上に金泥を塗っている。螺髪(らほつ)は切付螺髪である。像高71.7センチメートルを測る。像の各部が彫刻的均合を保ち、勇健な表現となっている。全国的に見ても鎌倉時代前半期を代表する傑作である。
公開状況 事前に連絡が必要
交通案内 JR「府中駅」から北東へ約700メートル
「福山府中線」バスで「元町」下車、北西へ約700メートル

 

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話  :0847-44-9024(窓口業務時間
ファクス:0847-45-4233

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