木造阿弥陀如来坐像(広島県の指定文化財)
広島県重要文化財−木造阿弥陀如来坐像

名称(よみがな) | 木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう) |
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指定種別・種類 | 広島県重要文化財・彫刻 |
指定年月日 | 平成7年9月21日 |
所在地 | 広島県府中市元町344 |
所有者 | 宗教法人栄明寺 |
解説 | 割矧(わりはぎ)造りで、頭・体とも前後に2材を合わせ、漆塗した上に金泥を塗っている。螺髪(らほつ)は切付螺髪である。像高71.7センチメートルを測る。像の各部が彫刻的均合を保ち、勇健な表現となっている。全国的に見ても鎌倉時代前半期を代表する傑作である。 |
公開状況 | 事前に連絡が必要 |
交通案内 | JR「府中駅」から北東へ約700メートル 「福山府中線」バスで「元町」下車、北西へ約700メートル |
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
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電話 :0847-44-9024(窓口業務時間)
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更新日:2018年02月27日