木造薬師如来坐像(広島県の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

広島県重要文化財−木造薬師如来坐像

木造薬師如来坐像の写真
木造薬師如来坐像の概要
名称(よみがな) 木造薬師如来坐像(もくぞうやくしにょらいざぞう)
指定種別・種類 広島県重要文化財・彫刻
指定年月日 昭和54年3月26日
所在地 広島県府中市上下町上下445-3
所有者 宗教法人吉井寺
解説 木彫寄木造、像高1.49メートル、鎌倉時代後期(13世紀)作の半丈六仏である。彩色は江戸時代のものと思われる。上下代官所の初代代官曲淵市郎右衛門が病気平癒の霊験に浴し、北方約1キロメートルの吉井谷から吉井寺に移祭したと伝えられている。
公開状況 事前に連絡が必要
交通案内 JR「上下駅」から東へ約800メートル

 

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文化財室 文化財係
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