青目寺塔婆(五層石塔婆)(広島県の指定文化財)
広島県重要文化財−青目寺塔婆(五層石塔婆)

名称(よみがな) | 青目寺塔婆(しょうもくじとうば) |
---|---|
指定種別・種類 | 広島県重要文化財・建造物 |
指定年月日 | 昭和30年3月30日 |
所在地 | 広島県府中市本山1200 |
所有者 | 宗教法人青目寺 |
解説 | 花崗岩製の五層塔婆で、現高は2.09メートルを測る。基礎の正面に「正応五(1292年)年二月二十八日、願主源■」の刻銘がある。初重軸部(塔身)には、四面に胎蔵界四仏の種子(しゅじ)を薬研彫りで刻んでいる。各笠とも軒は厚く、真反りに造られており、鎌倉期の特色をよく表現している。 |
公開状況 | 常時公開(青目寺境内、収蔵庫の裏手にあり) |
交通案内 | JR「府中駅」から北へ約2.5キロメートル 「本山方面行」バスで「本山バス停」下車、北西へ約1キロメートル、又は「本山峠バス停」下車、西へ約1キロメートル |
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話 :0847-44-9024(窓口業務時間)
ファクス:0847-45-4233
メールによる問い合わせ
更新日:2018年02月27日