青目寺塔婆(五層石塔婆)(広島県の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

広島県重要文化財−青目寺塔婆(五層石塔婆)

青目寺塔婆(五層石塔婆)の写真
青目寺塔婆(五層石塔婆)の概要
名称(よみがな) 青目寺塔婆(しょうもくじとうば)
指定種別・種類 広島県重要文化財・建造物
指定年月日 昭和30年3月30日
所在地 広島県府中市本山1200
所有者 宗教法人青目寺
解説 花崗岩製の五層塔婆で、現高は2.09メートルを測る。基礎の正面に「正応五(1292年)年二月二十八日、願主源■」の刻銘がある。初重軸部(塔身)には、四面に胎蔵界四仏の種子(しゅじ)を薬研彫りで刻んでいる。各笠とも軒は厚く、真反りに造られており、鎌倉期の特色をよく表現している。
公開状況 常時公開(青目寺境内、収蔵庫の裏手にあり)
交通案内 JR「府中駅」から北へ約2.5キロメートル
「本山方面行」バスで「本山バス停」下車、北西へ約1キロメートル、又は「本山峠バス停」下車、西へ約1キロメートル

 

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文化財室 文化財係
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