弓神楽(広島県の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

広島県無形民俗文化財−弓神楽

弓神楽の写真
弓神楽の写真
弓神楽の概要
名称(よみがな) 弓神楽(ゆみかぐら)
指定種別・種類 広島県無形民俗文化財
指定年月日 昭和46年12月23日
所有者 井永弓神楽保存会
解説 弓神楽は、弓祈祷、神弓祭、内神楽ともよばれ、かつては広島県東部の備後一円に行われていた。地域共同の荒神祭、私的な宅神祭に演奏される。神座の前に揺輪を据え、弓を結びつけ、銅拍子・笛の合奏で弦を打ち鳴らしながら、祭文をとなえ土公神を祭り、五穀豊饒と家内安全を祈る神楽である。
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財として、国の選択無形民俗文化財ともなっている。
公開状況 一部公開

 

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