備後国府跡(国の指定文化財)
国指定史跡−備後国府跡

礎石建物跡(備後国府跡金龍寺東地区 )

掘立柱建物跡と北辺区画溝(備後国府跡ツジ地区 )
名称(よみがな) | 備後国府跡(びんごこくふあと) |
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指定種別・種類 | 国指定史跡 |
指定年月日 | 平成28年10月3日 |
所在地 | 広島県府中市元町字五反田207番地1ほか |
所有者 | 市、個人(管理団体府中市) |
解説 | 昭和42年以降、継続的に実施してきた発掘調査によって、府中市市街地に地方政治の拠点が存在したことを色濃く示す遺構・遺物が集中することが判明し、国庁こそ未確認ながら、確認された遺構群が備後国府の多様な構成要素として理解することができるようになった。 そのうち、8世紀から12世紀に及ぶ遺構変遷が明らかになり、条件の整った金龍寺東地区およびツジ地区が史跡指定されている。 |
公開状況 | 常時公開 |
交通案内 | 金龍寺東地区:JR「府中駅」から北へ約1キロメートル ツジ地区:JR「府中駅」から北東へ約0.8キロメートル |
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広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日