電子契約サービスの導入

府中市では、契約手続における事業者の皆様の利便性の向上と業務の効率化を図るため、令和6年3月から電子契約サービスを導入します。

なお、導入する電子契約サービスは、弁護士ドットコム株式会社の「CLOUDSIGN（クラウドサイン）」です。

紙の契約書に押印することに代えて、電子文書（PDFファイル）に電子署名することで締結する契約です。

電子契約ではクラウド上で契約書の確認を行い、電子署名を付与することにより、オンラインで契約締結事務が完結します。

これにより、契約書の郵送や押印、郵送等に要する労力と時間を削減することができます。

​また、利用にあたり、事業者様の費用負担はありません。
 

・収入印紙の貼付が不要になるので、印紙代が削減できます。

・印刷や製本、送付にかかる費用が削減できます。

・契約書の製本作業や押印が不要になります。

・書類の郵送等が不要になるため、契約締結までの時間が短縮できます。

令和6年3月以降に公告する案件で、入札公告等に当該契約を電子契約の対象とする旨が記載されているもののうち、次に掲げるもの以外とします。

・書面契約が法的に求められるもの

・建設工事、建設コンサルタント等業務

なお、電子契約が可能な契約であっても従来どおり紙での契約も可能です。

電子契約サービスを利用した契約締結を希望される場合は、契約の案件ごとに入札時等にご提出いただく書類と併せて『電子契約用メールアドレス確認書』を提出してください。

電子契約用メールアドレス確認書(RTFファイル:56.4KB)

提出書類につきましては、市発注課の指示により、必要な書類を提出してください。

令和6年2月27日に電子契約の導入に関する事業者向け説明会を実施しました。

電子契約の操作方法については以下をご覧ください。

その他の操作方法に係る問合せにつきましては、以下のページをご確認願います。

・クラウドサイン ヘルプデスク（※画面右下のアイコンから、チャットにて受付しています）

・クラウドサイン ヘルプセンター

契約内容に係る問合せ先につきましては、当該契約の市発注課にお問合せください。

電子契約に関するよくある質問を掲載しましたので、ご参照ください。