不妊症や不育症に関する助成制度

更新日:2023年10月03日

府中市の助成事業一覧

令和4年4月から、不妊治療の一部が保険適用となったことを受け、府中市では従来から実施している助成に加え、令和5年度新たな助成制度を開始しました。

現在、府中市が実施する不妊症や不育症に関する助成制度は、つぎの3事業です。

助成の種類

事業名

対象となる検査・治療内容

助成額

不妊検査等助成事業

不妊症の診断・治療のための検査・一般不妊治療(体外受精や顕微授精を除く、タイミング療法、薬物療法、人工授精、男性不妊治療等)

対象経費の2分の1

上限5万円

特定不妊治療(生殖補助医療・先進医療)支援事業

生殖補助医療(体外受精や顕微授精等)や先進医療等のうち、保険適用または広島県助成の対象となる保険適用外の治療

(注記)令和4年度に実施した治療も、遡って申請することができます。(遡及の申請期限:令和6年5月31日)

対象経費の2分の1

上限10万円

不育症検査費用助成事業

先進医療として厚生労働省が定める不育症検査

(注記)令和4年度に実施した治療も、遡って申請することができます。(遡及の申請期限:令和6年6月30日)

上限5万円

詳細については、各事業ページをご覧ください。

広島県で同様の助成を受けることができる場合は、府中市に申請する際に広島県助成の決定通知書が必要となりますのでご留意ください。

申請に関してご不明な点がありましたら、担当課までお問い合わせください。

来所でのご相談の際は、他の業務のため担当者が不在の場合があります。事前にご連絡をいただけるとスムーズです。

不妊専門相談

広島県では不妊専門相談センターを開設し、不妊や不育に悩む夫婦や家族に対し、不妊・不育に関する専門的な相談や心の悩みなどについて、専門の相談員(助産師)が相談にお応えします。

相談は無料です。
匿名で利用できます。また、相談に関する秘密は堅く守ります。

 ご本人のほか、ご家族などどなたでも相談できますので、お気軽にご利用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 健康福祉部 子育て応援課
ネウボラ推進室
(子育てステーションちゅちゅ)
〒726-0004 広島県府中市府川町186番地1
府中天満屋2階 i-coreFUCHU内
電話  :0847-44-6688
ファクス:0847-44-6690
開館時間:月曜~金曜(祝日,年末年始除く) 9時~17時15分
     第1,3土曜・第2,4日曜 9時~17時15分

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