ワクチン接種証明書

更新日:2024年04月01日

接種証明書は、予防接種法に基づいて各市町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものです。被接種者からの申請に基づき、「日本国内用」と「海外用及び日本国内用」の2種類を発行しています。

※国内における接種証明としては、接種時に医療機関等で交付された「接種済証」を利用することができますので、改めて「接種証明書」を申請する必要はありません。

新型コロナワクチン接種が、令和6年度から予防接種法上の定期接種に位置付けられることに伴い、接種証明書の発行方法について、一部廃止または変更となります。

電子版での発行

※令和6年3月31日をもって運用が終了します。4月1日以降からは接種証明書アプリのインストール及びアプリによる接種証明書の新規発行ができなくなります。ただし、3月31日までであれば、画像保存機能で保存が可能です。

日本政府が提供するスマートフォン専用アプリにより、二次元コード付き接種証明書(電子版)の発行が可能です。

専用アプリでの電子申請では、マイナンバーカードおよびマイナンバーカード作成時に登録した4桁の暗証番号が必要となります。

証明内容やスマートフォンの機種によってはご利用いただけない場合があります。

詳しくは厚生労働省及びデジタル庁のホームページをご覧ください。

接種証明書画像データの保存ができるようになりました

令和4年7月15日より、接種証明書画像データの保存ができるようになりました。

この機能を活用することにより、窓口等で紙の接種証明書の交付申請を行う手間が省け、アプリで画像保存したデータをご自身で印刷し、紙の接種証明書としてご活用いただくことができます。

証明書の画像保存機能を使用するには、7月15日以降のアプリのアップデートおよびアップデート後の接種証明書取得(再発行)が必要になります。

接種証明書の画像保存の詳細はこちらをご覧ください。

留意事項

接種記録登録時の誤入力や、未処理などにより、接種記録情報が正しく表示されない場合があります。ご自身の接種済証などで内容を確認し、証明内容に疑義がある場合は、府中市ワクチン接種コールセンターへお問い合わせください。

よくあるご質問

Q.アプリで証明を発行した後に新たに接種したが、新しい接種記録が表示されません。

A.新たに新型コロナワクチンを接種された場合は、「再発行」していただくことで最新の接種証明書を取得できます。アプリ内の再発行ボタンを押して、再度手続きをお願いします。
なお、接種記録の反映に時間を要する場合がありますので、ご了承ください。

コンビニ交付での発行

※令和6年3月31日をもって終了しました。

マイナンバーカードがあれば、新型コロナワクチン接種証明書をコンビニで取得できるようになります。

コンビニ交付は、こんな時に便利です。

・市役所の閉庁時間(土日)等に発行できる

・電子ではなく紙での接種証明書が急遽必要となった場合に発行が可能(「提示」ではなく、「提出」が求められた場合)

・転居により複数の市町村で接種を受けた場合に、証明書をまとめて発行できる

※ただし、市区町村によってはコンビニ交付に対応していない場合があります

・スマートフォンを持っていない場合

・スマートフォンの持参を忘れ、故障・紛失、電池切れなどの発生時に証明書の発行が必要となった場合

【開始時期】

令和4年7月26日

【利用時間】

6:30~23:00(土日祝日含む)

【海外用及び日本国内用】

(1)マイナンバーカード(作成時に登録した4桁の暗証番号が必要となります)

(2)接種証明書発行手数料(120円)

(3)海外用の接種証明書を発行する場合は、令和4年7月21日以降に新型コロナワクチン接種証明書アプリ、府中市窓口等で海外用の接種証明書を取得しており、その時と旅券番号が同じである必要があります。

【日本国内用】

(1)マイナンバーカード(作成時に登録した4桁の暗証番号が必要となります)

(2)接種証明書発行手数料(120円)

留意事項

印刷不良の場合を除き、発行後の返金には対応ができません。コンビニの端末により、発行前にご自身で内容を確認いただくことになりますので、接種時に交付された接種済書など接種事実が確認できる書類等をお持ちいただくと、内容の確認をスムーズに行うことができます。

取得方法等の詳細はこちらをご覧ください。

「接種済証」「接種記録書」も有効です

国内では接種を証明する書類として、接種時に交付されている「接種済証」「接種記録書」(写真、コピー等でも可)も利用できます。

接種券(接種済証)、接種記録書

電子版での申請が困難な方へ

※令和6年度以降も引き続き、発行申請を受け付けます。ただし、接種証明書に印字されるのは、令和6年3月31日以前に接種した記録に限ります。

接種済証等を紛失された方や、スマートフォン・マイナンバーカードを持っていない方など、電子版接種証明書の申請が困難な方については、接種証明書(紙)の発行を申請できます。

証明書は、申請から2週間前後で郵送にて発行します。接種事実の確認が困難な場合は、それより長く時間がかかることもありますので、あらかじめご了承ください。

対象者

下記にあてはまる方が申請の対象となります。

  1. 政府が提供する公式アプリ及びマイナンバーカードを用いた電子版接種証明書の利用が困難な方
  2. 接種時に府中市に住民票があり、予防接種法に基づく新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受けた方

必要書類

【国内専用】を申請する場合 

  1. 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書交付申請書(Excelファイル:30.8KB)
  2. 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)
  3. 返信用封筒(返送先の記入・84円切手貼付け必須)
  4. ※返送先住所が住民票と異なる場合 返送先住所が記載された本人確認書類

【海外・国内兼用】を申請する場合

  1. 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書交付申請書(Excelファイル:30.8KB)
  2. 旅券(パスポート)
  3. 返信用封筒(返送先の記入・84円切手貼付け必須)
  4. ※返送先住所が住民票と異なる場合 返送先住所が記載された本人確認書類

場合により必要となる書類 

5.旅券に旧姓・別姓・別名(英字)が記載されている場合

→旧姓・別姓・別名が確認できる本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

6.代理人による請求の場合

委任状(Wordファイル:24.5KB)

→代理人の方の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)の写し

※郵送で申請する場合、2、4、5、6の本人確認書類は、写しをご提出ください。

申請先(窓口または郵送)

〒726-0011

広島県府中市広谷町919番地3 (リ・フレ内)

府中市健康推進課宛

郵送で申請する場合、封筒に赤字で「ワクチン接種証明書交付申請書 在中」と記載してください。裏⾯に差出⼈住所と⽒名を記載してください。

留意事項

  • 海外用の証明書に記載される氏名は、旅券(パスポート)と一致させる必要があります。別名併記等をご希望の場合、あらかじめ旅券の表記修正を行ってください。
  • 渡航予定の国におけるワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の有効性について、外務省ホームページにて公開されている情報や、渡航先国の駐日外国公館等にご確認ください。

接種証明書に関する一般的なお問い合わせは、厚生労働省の新型コロナワクチンコールセンター(0120-700-624)にお問い合わせください。 

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 健康福祉部 健康推進課
元気づくり係
〒726-0011 広島県府中市広谷町919番地3(リ・フレ内)
電話  :0847-47-1310 (窓口業務時間
ファクス:0847-47-1320

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