幡立山城跡(府中市の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

府中市指定史跡−幡立山城跡

幡立山城の近景写真

幡立山城

幡立岩の写真

幡立岩

幡立山城跡の概要
名称(よみがな) 幡立山城跡(はたたてさんじょうあと)
指定種別・種類 府中市指定史跡
指定年月日 昭和49年9月9日
所在地 広島県府中市本山町25-1、185
広島県府中市出口町84-2
所有者 元町生産森林組合、照林寺、本山生産森林組合
解説 幡立山城跡は、亀ケ岳の西、標高約490メートルの山頂に築造された中世山城である。1郭は約30メートルの長さで、その南に郭が展開する。1郭西寄りには、幡を立てて通信連絡をしたと伝えられる、幡立岩という巨石がある。
幡立山城の南下方には、杉原氏の居城と伝わる八尾山城が存在する。最高所の主郭から八方に延びる尾根に小郭を配し、北側の尾根は堀切などで遮断している。
公開状況 常時公開
交通案内 JR「府中駅」から北へ約7キロメートル

 

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文化財室 文化財係
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