洞仙焼御神酒徳利(府中市の指定文化財)
府中市指定重要有形文化財−洞仙焼御神酒徳利

名称(よみがな) | 洞仙焼御神酒徳利(どうせんやきおみきとっくり) |
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指定種別・種類 | 府中市指定重要有形文化財・工芸品 |
指定年月日 | 昭和44年10月14日 |
所在地 | 広島県府中市出口町745 |
所有者 | 宗教法人甘南備神社 |
解説 | 甘南備神社に奉納された洞仙焼の御神酒徳利である。高さ42センチメートル、胴廻り21センチメートルの白磁の徳利である。徳利の前面に「奉納」、後面に「天保六(1835年)未四月、宮内屋新五郎、土生屋新右衛門、九州肥後宇土郡菊助」の銘が入れてある。この徳利によって、1835年にはすでに洞仙窯が開窯されていたことがわかり、またこの当時の陶工の名も知ることができる。 |
公開状況 | 事前に連絡が必要 |
交通案内 | JR「府中駅」から北西に約3キロメートル |
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日