銅鐘(府中市の指定文化財)
府中市指定有形文化財−洞仙焼御神酒徳利

名称(よみがな) | 銅鐘(どうしょう) |
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指定種別・種類 | 府中市指定重要有形文化財・工芸品 |
指定年月日 | 昭和54年12月25日 |
所在地 | 広島県府中市元町344 |
所有者 | 宗教法人栄明寺 |
解説 | 栄明寺山門右側の鐘楼にある。青銅製の梵鐘で、高さ134センチメートル、口径74センチメートルである。銘文によると、元禄4年(1691年)栄明寺第十九代翁阿上人の発願によって、御調郡海裏邑(現在甲山町宇津戸)の鋳物師丹下甚兵衛実次が造ったものである。丹下氏作の現存例としては、甲山町今高野山にある寛文7年(1667年)銘の梵鐘についで古いものと思われる。 |
公開状況 | 常時公開 |
交通案内 | JR「府中駅」から北へ約850メートル |
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文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日