府中八幡神社末社天満宮本殿
府中市指定有形文化財−府中八幡神社末社天満宮本殿
名称(よみがな) | 府中八幡神社末社天満宮本殿(ふちゅうはちまんじんじゃまっしゃてんまんぐうほんでん) |
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指定種別・種類 | 府中市指定重要有形文化財・建造物 |
指定年月日 | 平成12年2月14日 |
所在地 | 広島県府中市出口町162 |
所有者 | 宗教法人府中八幡神社 |
解説 | 当社は、八尾城の守護神であったと伝えられるが、荒廃していたため、地元民が現在地へ社殿を再興した。21年をかけて募金を集め、元禄5年(1692年)に新社殿を造営したが、その後さらに壮麗な本殿を新築したため、元禄再建の旧殿は天満宮本殿に転用されて現存している。この地方によく見られる本殿形式だが、最古級のものである。建立当時の部材がよく残っており、保存状態がよい。 |
公開状況 | 常時公開 |
交通案内 | JR「府中駅」から北へ約1.9キロメートル |
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文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日