日吉神社本殿(府中市の指定文化財)
府中市指定重要有形文化財−日吉神社本殿

名称(よみがな) | 日吉神社本殿(ひよしじんじゃほんでん) |
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指定種別・種類 | 府中市指定重要有形文化財・建造物 |
指定年月日 | 平成19年12月25日 |
所在地 | 広島県府中市本山町761 |
所有者 | 宗教法人日吉神社 |
解説 | 本殿は三間社の入母屋造りである。正面三間に内開きの蔀戸、側面前方一間に方引板戸を設け、四面に縁を廻らす。彩色はされてなかった可能性が高い。寛永10年(1633年)及び元禄16年(1703年)に社殿再建の棟札があるが、様式的に元禄より少し新しい18世紀前半(享保年間)建立のものと考えられる。 平成4年(1992年)の解体移築では、全ての部材をそのまま使用し縁の材(けやき)も含めて、当初の材がすべて残っている。 |
公開状況 | 常時公開 |
交通案内 | JR「府中駅」から北へ約3.2キロメートル |
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文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日