常福寺石造水鉢(府中市の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

府中市指定重要有形文化財−常福寺石造水鉢

常福寺石造水鉢の写真
常福寺石造水鉢の概要
名称(よみがな) 常福寺石造水鉢(じょうふくじせきぞうみずばち)
指定種別・種類 府中市指定重要有形文化財・建造物
指定年月日 昭和49年9月9日
所在地 広島県府中市鵜飼町201
所有者 宗教法人常福寺
解説 常福寺本堂の前に置かれている。花崗岩製で高さ91センチメートル、鉢は八角形で、側面に蓮華文を刻みだしてある。竿の高さは63センチメートルで、角の中ほどを深く削いである。正面には、「奉寄進手水所一器■■■」「檀那■万歳栄盛當者也」、左側面には「■不退■者也」、その左下に「五■左衛」、二行目に「天文十一(1542年)壬寅年十一月吉日」の刻銘がかろうじて判読できる。背面には「尾道住大工左衛門」と刻まれている。
公開状況 常時公開
交通案内 JR「鵜飼駅」から北へ約700メートル

 

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文化財室 文化財係
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