紺紙金泥大般若波羅蜜多経(巻第五百七十)(府中市の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

府中市指定重要有形文化財−紺紙金泥大般若波羅蜜多経(巻第五百七十)

紺紙金泥大般若波羅蜜多経の写真
紺紙金泥大般若波羅蜜多経(巻第五百七十)の概要
名称(よみがな) 紺紙金泥大般若波羅蜜多経(巻第五百七十)(こんしきんでいだいはんにゃはらみつたきょう)
指定種別・種類 府中市指定重要有形文化財・書画
指定年月日 昭和54年12月25日
所在地 広島県府中市元町344
所有者 宗教法人栄明寺
解説 大般若波羅蜜多経600巻のうち、第570巻の写経である。紙巾25センチメートル、全長832センチメートルの紺紙で巻子本に作られている。書は金泥(金粉とニカワを混合したもの)により、藤原期のやわらかみのある和様の筆写体で書かれており、見返しには、釈迦説法の場面が描いてある。
公開状況 事前に連絡が必要
交通案内 JR「府中駅」から北東へ約700メートル 「福山府中線」バスで「元町」下車、北西へ約700メートル

 

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話  :0847-44-9024(窓口業務時間
ファクス:0847-45-4233

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