旧芦品郡役所庁舎(府中市の指定文化財)
府中市指定重要有形文化財−旧芦品郡役所庁舎

| 名称(よみがな) | 旧芦品郡役所庁舎(きゅうあしなぐんやくしょちょうしゃ) | 
|---|---|
| 指定種別・種類 | 府中市指定重要有形文化財・建造物 | 
| 指定年月日 | 昭和52年12月6日 | 
| 所在地 | 広島県府中市土生町882-2 | 
| 所有者 | 府中市 | 
| 解説 | 明治36年(1903年)に竣工した旧芦品郡役所庁舎である。郡役所が廃止された後、県の出先諸事務所などに利用されていたが、昭和51年(1976年)に、取り壊しが計画された。多くの市民が参加し保存運動が展開された結果、移築保存がかない、府中市歴史民俗資料館として活用している。 均整のとれた外観、漆喰壁に隅石風の飾り、胴蛇腹・窓枠・庇・玄関軒などの飾り、内部ではドア・手すりのデザインなど、明治前期の洋風建物を模して作られた擬洋風建物である。明治の郡役所庁舎は、全国的に見ても非常に少なくなっている。  | 
		
| 関連施設 | 府中市歴史民俗資料館 | 
| 公開状況 | 常時公開 | 
| 交通案内 | JR「府中駅」から南に約800メートル、府川新橋を渡り南に約700メートル | 
この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日