木造阿弥陀如来坐像(府中市の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

府中市指定重要有形文化財−木造阿弥陀如来坐像

木造阿弥陀如来坐像の写真
木造阿弥陀如来坐像の概要
名称(よみがな) 木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう)
指定種別・種類 府中市指定重要有形文化財・彫刻
指定年月日 昭和42年2月10日
所在地 広島県府中市栗柄町1950
所有者 宗教法人西龍寺
解説 栗柄町安江の観音堂に安置されている。かつてこの地に建立されていた「安衛寺」の本尊であったと伝えられる。像高86センチメートル、ヒノキ材による寄木造りで、豊満で温和な表情や堂々たる風格を漂わせる姿は、定朝様を彷彿させるもので、平安時代後期の制作と推定される。
公開状況 事前に連絡が必要
交通案内 JR「府中駅」から南へ5.5キロメートル

 

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話  :0847-44-9024(窓口業務時間
ファクス:0847-45-4233

メールによる問い合わせ