大久保弥生式遺跡出土品(府中市の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

府中市指定重要有形文化財−大久保弥生式遺跡出土品

大久保弥生式遺跡出土品の写真
大久保弥生式遺跡出土品の概要
名称(よみがな) 大久保弥生式遺跡出土品(おおくぼやよいしきいせきしゅつどひん)
指定種別・種類 府中市指定重要有形文化財・考古資料
指定年月日 昭和39年11月5日
所在地 広島県府中市元町1-5
所有者 府中市教育委員会
解説 芦田川南岸、茶臼山山麓に位置する。昭和53年(1958年)の発掘調査で住居跡、包含層などが検出されている。住居跡は直径約8メートルの円形で、中央に炉、周囲に6本の柱穴とテラス状の高まりがあった。出土品は、壺・鉢・高杯・甑形土器などや鉄鎌・玉類があり、古墳時代初めの土器も見られ、府中市指定重要有形文化財に指定されている。
公開状況 事前に教育委員会総務課文化財係まで連絡が必要

 

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話  :0847-44-9024(窓口業務時間
ファクス:0847-45-4233

メールによる問い合わせ