石造五輪塔(伝うしの塔)(府中市の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

府中市指定重要有形文化財−石造五輪塔(伝うしの塔)

石造五輪塔(伝うしの塔)の全体写真
石造五輪塔(伝うしの塔)の概要
名称(よみがな) 石造五輪塔(伝うしの塔)(せきぞうごりんとう(でんうしのとう))
指定種別・種類 府中市指定重要有形文化財・建造物
指定年月日 昭和39年11月5日
所在地 広島県府中市本山町109
所有者 宗教法人青目寺
解説 この五輪塔は青目寺西方の山中に所在する。塔は花崗岩で造られており、総高140センチメートルで大形のものである。火輪(笠)の勾配がゆるく、軒は厚く真反りに造られ、水輪が太鼓上の形態をするなど、古式を示しており、鎌倉時代前期頃のものと推定され、県内では最古の部類に入ると思われる。
公開状況 常時公開
交通案内 JR「府中駅」から北へ約3.2キロメートル
左折して約1.6キロメートル

 

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広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
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