石造五輪塔(伝うしの塔)(府中市の指定文化財)
府中市指定重要有形文化財−石造五輪塔(伝うしの塔)

名称(よみがな) | 石造五輪塔(伝うしの塔)(せきぞうごりんとう(でんうしのとう)) |
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指定種別・種類 | 府中市指定重要有形文化財・建造物 |
指定年月日 | 昭和39年11月5日 |
所在地 | 広島県府中市本山町109 |
所有者 | 宗教法人青目寺 |
解説 | この五輪塔は青目寺西方の山中に所在する。塔は花崗岩で造られており、総高140センチメートルで大形のものである。火輪(笠)の勾配がゆるく、軒は厚く真反りに造られ、水輪が太鼓上の形態をするなど、古式を示しており、鎌倉時代前期頃のものと推定され、県内では最古の部類に入ると思われる。 |
公開状況 | 常時公開 |
交通案内 | JR「府中駅」から北へ約3.2キロメートル 左折して約1.6キロメートル |
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文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日