矢野(宇根)の火道角礫岩の露頭(府中市の指定文化財)

更新日:2018年02月27日

府中市指定天然記念物−矢野(宇根)の火道角礫岩の露頭

矢野(宇根)の火道角礫岩の露頭の写真
矢野(宇根)の火道角礫岩の露頭の概要
名称(よみがな) 矢野(宇根)の火道角礫岩の露頭(やの(うね)のかどうかくれきがんのろとう)
指定種別・種類 府中市指定天然記念物
指定年月日 平成8年9月20日
所在地 広島県府中市上下町矢野986-1
所有者 個人
解説 新生代新第3紀後期(約800万年前)に、地中から噴出したマグマの通り道(火道)が、固まってできた露頭である。岩石の大部分は玄武岩で、ほかにも基盤岩の砂岩・泥岩・花崗岩を取り込んだものも見られる。全体的にはもろくて崩壊しやすい状態である。
公開状況 常時公開
交通案内 JR「備後矢野駅」から西へ約5キロメートル

 

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