矢野(宇根)の火道角礫岩の露頭(府中市の指定文化財)
府中市指定天然記念物−矢野(宇根)の火道角礫岩の露頭

名称(よみがな) | 矢野(宇根)の火道角礫岩の露頭(やの(うね)のかどうかくれきがんのろとう) |
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指定種別・種類 | 府中市指定天然記念物 |
指定年月日 | 平成8年9月20日 |
所在地 | 広島県府中市上下町矢野986-1 |
所有者 | 個人 |
解説 | 新生代新第3紀後期(約800万年前)に、地中から噴出したマグマの通り道(火道)が、固まってできた露頭である。岩石の大部分は玄武岩で、ほかにも基盤岩の砂岩・泥岩・花崗岩を取り込んだものも見られる。全体的にはもろくて崩壊しやすい状態である。 |
公開状況 | 常時公開 |
交通案内 | JR「備後矢野駅」から西へ約5キロメートル |
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文化財室 文化財係
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更新日:2018年02月27日