G7広島サミット・贈呈品の包装に府中市の産品が使われました

更新日:2023年05月26日

G7広島サミットの開催に伴い来広した各国首脳等へ歓迎の意を表し、また広島の魅力を国内外へ発信するため広島サミット県民会議から贈呈品が渡され、この贈呈品の包装に府中市の産品が使用されました。

使用された府中市の産品

府中桐箱

プレスツアーのお弁当箱にも使用された桐箱

桐箱は調湿性や防火性に優れ、虫もつきにくいことから、日本では古くから大切なものを保存するのに使われてきました。桐箱づくりは府中市が全国に誇る伝統産業の一つです。今回使用した桐箱は、明治から150年以上続く歴史をもつ浦上桐工芸株式会社の高い技術により制作されたものです。
写真はプレスツアーで府中市を訪問した海外メディアの方に振る舞った弁当箱として使用された桐箱です。

プレスツアーについての詳しい記事は下記リンクからご覧ください。

阿字和紙

阿字和紙

江戸時代初期から昭和にかけて広島県府中市阿字地区を中心に栄えた伝統工芸品です。戦後になり洋紙が普及し、1968年に一度紙漉きの歴史は途絶えましたが、現在、一般社団法人協和元気センターにより、伝統文化の復活に向けたプロジェクトが進んでいます。

阿字和紙についての詳しい情報は、一般社団法人協和元気センターのホームページをご覧ください。

写真の阿字和紙を使用した灯りは、府中市ふるさと納税の返礼品にもなっています。


贈呈品の内容については、広島サミット県民会議のホームページをご覧ください。

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〒726-8601 広島県府中市府川町315番地
電話  :政策企画チーム0847-43-7239(窓口業務時間
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