要配慮者利用施設における避難確保計画の作成等

更新日:2019年03月04日

要配慮者利用施設における避難確保計画の作成等について

近年、集中豪雨の増加に伴い、全国各地で豪雨災害が頻発しており、社会福祉施設などの防災上の配慮を要する人が利用する施設(以下、「要配慮者利用施設」という。)での被害が発生しています。

こうした施設では、避難に多くの時間を要し、また、災害が発生した場合には人への被害が発生するおそれがあります。

そうしたことから、平成29年6月に「水防法」及び「土砂災害防止法」が改正され、府中市地域防災計画に土砂災害警戒区域または浸水想定区域内に所在すると定められた要配慮者利用施設の所有者及び管理者は、避難確保のための計画の作成及び訓練の実施が義務となりました。

参照

各区域の確認方法

府中市内の各区域は、次の各ページで確認することができます。

洪水の浸水想定区域の確認については、次のサイトをご覧ください。

土砂災害の警戒区域の確認については、次のサイトをご覧ください。

対象施設

各区域内に所在する対象施設は、次の一覧をご確認ください。

避難確保計画の作成について

次の手引き・様式等により作成ください。
なお、既存の計画(消防計画など)へ必要事項の追記により計画を作成することも可能です。
ただし、消防計画へ追記する場合、計画変更の際には「府中市」及び「福山地区消防組合」の両方へ計画を提出し、内容確認において修正点があればその修正ごとに両者へ再提出が必要になるなど注意が必要です。

【計画内容のチェックリスト】
このチェックリストを活用して計画の内容についてご確認ください。

【洪水関係】

【土砂災害関係】

その他にも作成にあたっては、次の国土交通省のホームページを参照してください。

避難に関する情報などの入手手段として、府中市メール配信サービスの登録をお願いします。

気象情報や河川水位については、次の広島県防災情報メール通知サービスの登録をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

広島県府中市 危機管理監 危機管理課
危機管理係
〒726-8601 広島県府中市府川町315番地
電話  :0847-44-9119(窓口業務時間
ファクス:0847-46-3450

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