（令和5年5月8日～）感染が不安な方・感染が判明した方

感染が不安な方

新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴い、令和5年5月8日以降は対応が変更となりました。詳しくはこちらをご覧ください。

病院受診について

体調に異変を感じた場合は外出を控え、かかりつけ医や積極ガードダイヤルに連絡して相談・受診してください。
（広島県）受診案内・相談ダイヤル
問い合わせ先：082-513-2567（24時間）

聴覚に障害のある方、失語症の方、音声機能障害の方など、電話での相談が難しい方に対して、ファックスによる相談を受け付けています。
（広島県）新型コロナウイルス感染症ファックス相談窓口
問い合わせ先：082-223-3611（広島県障害者支援課内）

府中市内で受診できる医療機関

（5月22日時点）府中市内の外来対応医療機関【広島県作成資料より抜粋】 (PDFファイル: 47.9KB)

県内その他の医療機関については広島県ホームページをご確認ください

【広島県】5類移行後の新型コロナウイルス感染症疑いのある方や陽性と診断された方に対する診療・検査について

無症状の場合の検査について

無症状の場合は、薬局等で抗原検査キットを購入して検査してください。

感染が判明した場合

新型コロナウイルス感染症では、鼻やのどからのウイルスの排出期間の長さに個人差がありますが、発症2日前から発症後7～10日間は感染性のウイルスを排出しているといわれています。
発症後3日間は、感染性のウイルスの平均的な排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。
また、排出されるウイルス量は発熱やせきなどの症状が軽快するとともに減少しますが、症状軽快後も一定期間ウイルスを排出するといわれています。

【厚労省】感染症法の位置づけ変更後の療養に関するQ＆A

外出制限や濃厚接触者の特定はなくなります

令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。また濃厚接触者の特定はなくなります。

外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。

（1）外出を控えることが推奨される期間

特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目（無症状の場合は検体採取日を0日目）として5日間は外出を控えること（こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。）
かつ、
5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。

（2）周りの方への配慮

10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。

家族が感染した場合

ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮をしましょう。もし症状が見られた場合には、【外出を控える期間について】をご覧ください。