府中の宝を未来へ!南宮神社鐘撞堂修復プロジェクト
ご支援ありがとうございました
この度は、南宮神社鐘撞堂修復プロジェクトに、栗生地域をはじめ、市内外の個人、企業様からも、ふるさと納税やクラウドファンディング等でたくさんのご支援をいただきました。温かなご支援に心から感謝申し上げます。
皆様のご支援により、工事を行うことが可能となりました。5月からいよいよ工事がはじまりました。工事の完了は本年度(令和9年3月)の予定です。修理の様子は随時お伝えしていきます。
寄附受納式を行いました
南宮神社鐘撞堂修復のため、寄附のお申し出を頂いた企業様の寄附受納式を行いました。ご厚意に心より感謝申し上げます。
| 本社所在地 | 広島県福山市御幸町中津原1787番地の1 |
|---|---|
| 寄附年月日 | 令和8年4月8日 |
4月28日 タカオ株式会社様 寄附受納式
| 本社所在地 | 広島県府中市高木町502番地10 |
|---|---|
| 寄附年月日 | 令和8年3月19日 |
5月10日 株式会社オガワエコノス様 寄附受納式
| 本社所在地 | 広島県福山市金江町金見2050番地 |
|---|---|
| 寄附年月日 | 令和8年3月18日 |
4月9日 岡本工機株式会社様 寄附受納式
府中の宝を未来へつなぎたい
府中市栗柄町に所在する南宮神社は、市名の由来ともなった「備後国府」と深い関わりを持つ由緒ある神社です。平安時代(807)創建と伝えられ、平安~鎌倉時代の神像(国重要文化財)が伝わっています。
境内には、江戸時代初期に再建された壮大な本殿と、鐘撞堂、随身門(いずれも市指定文化財)が立ち並び、ふもとの神宮寺とともに、神仏習合時代の姿をよく伝えています。
南宮神社鐘撞堂は、方一間の四方吹放ちの形式としては、全国最古級のものとみられています。明治時代の破却を免れて神社境内に残る鐘撞堂は極めて少なく貴重です。昨年、倒壊寸前であった鐘撞堂の応急的な救済工事(屋根瓦解体・シート養生)を行いましたが、本格的な修理が必要となっていました。
10年前の南宮神社 鐘撞堂 と 本殿
修理が必要な屋根の中
これまでの経緯
令和4年:修理のための図面作成[非破壊調査と現状の図面作成]
令和5年:倒壊を防ぐ応急処置実施[つっかえ棒と瓦落下防止ネット設置]
令和6年:倒壊を防ぐ応急修理工事実施[瓦等撤去・シート養生]
令和7年:修理費用の寄附募集
令和8年:市による現状変更許可、補助金交付決定→修理工事実施へ
工事の概要
まずは、仮設の足場・素屋根を設置します。次に解体するすべての部材に番号を付け、元の位置に戻せるようにします。解体前~完成まで、詳細について調査し、記録しながら、専門家とも調整し工事をすすめていきます。江戸時代の材を可能な限り、繕うことにより後世に残します。やむを得ず新材にとり替える場合には、年号等の焼印を施し、次の修理時にわかるようにします。文化財の保存に加えて、新たな事実が見つかることも期待しながら、丁寧に慎重に作業がすすめられる予定です。
南宮神社について
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この記事に関するお問い合わせ先
広島県府中市 教育部 教育政策課
文化財室 文化財係
〒726-0003 広島県府中市元町1番地5
電話 :0847-44-9024(窓口業務時間)
ファクス:0847-45-4233
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更新日:2026年05月22日